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上野ファーム の園内マップ、おすすめの順路は?交通アクセスやランチについて
上野ファーム は、1906年、宮城から北海道に入植し、稲作農家として代々続いている旭川にある農場です。
今では、ガーデニングの聖地とも呼ばれ、旭川の観光名所の一つとして有名です。
上野ファームのガーデニングの歴史は、1989年に直接農場にお米を買いに来てくださる方に楽しんでもらおうと、あぜ道に花を植え始めたのが始まりです。
娘でガーデナーの上野砂由紀さんのイギリス留学がきっかけで、2001年に本格的なイングリッシュガーデン造りを始めました。
当時は、イギリスと北海道の気候の違いにより、枯らしてしまった植物も多かったとのこと。
でも、だんだんと理想の庭へと近づいていきました。
〒079-8431 北海道旭川市永山町16丁目186番地
(射的山という小さな丘のふもとにあります)
TEL 0166-47-8741 FAX 0166-47-8731
旭川ICより、約20分
JR石北線「桜岡駅」下車 → 徒歩15分
JR宗谷線「永山駅」下車 → タクシーで10分
道北バス 666番 旭台上野ファーム線
・旭川駅からのご利用で一番近いバス停は1条8丁目(商業施設フィール前)になります。
・4月下旬〜10月中旬のガーデン公開期間中のみ上野ファームが終点となります。
・JRやバスは本数が少ないため、お帰りの時刻を事前に調べておくことをおすすめします。
ガーデン公開期間 2019年度 4月20日〜10月14日
ガーデン公開時間 10:00〜17:00
定休日 ガーデン公開期間中は休まず営業
大人800円 小学生以下は無料です(中学生から大人料金となります)
団体割引 大人700円(15名様以上)小学生以下は無料
帯状の花壇が続く50mほどの道。バラやダリアを見ることができます。
大きな円を4つのブロックに分けそれぞれテーマカラーを決めて植え込んでいる庭です。
微妙な花の色の変化や表情をバラと一緒に楽しむことができます。
ネバータやサルビアなどの紫のグラデーションが楽しめる小道。春は小さな花が咲く球根をちりばめたさまは、まるで「宝石の小道」です。
鏡合わせのように左右対称に宿根草を植えこんだ帯状の花壇です。そよ風と共に花の間を通り抜ける気分はとっても爽快です。
緑と白の色彩が美しい白樺の小道。春は白樺の隙間からスイセンやチューリップが顔を出し、華やかな雰囲気にを演出します。
野草やグラスが、華やかな花と混じり合う自然風庭園。
木立や木のトンネルをくぐり抜ける秘密の散歩道のようです。
頂上まで登ると上川盆地を囲む山々がぐるりと見渡せ、雄大な眺めが楽しめます。
小さな池の周辺に広がる新緑が美しいこの庭は、風が吹くとウラジロハコヤナギの大木から囁くような葉音が聞こえます。
上野ファームにとって、思い入れ深い、上野ファームの庭づくりの一歩となった庭です。
番号の順に入り口を入って、
1. ロングボーダー
2. サークルボーダー
3. パープルウォーク
4. ミラーボーダー
5. 白樺の小道
6. ノームの無の庭
7. ノームの散歩道
8. 射的山
9. 木の声が聞こえる庭
10. マザーズガーデン に回りましょう。
せっかく上野ファームまで来たのだから、NAYA cafeにも立ち寄りたいところ!
1. ロングボーダー
2. サークルボーダー
3. パープルウォーク
★ AYA cafeでランチ
4. ミラーボーダー
5. 白樺の小道
6. ノームの無の庭
7. ノームの散歩道
8. 射的山
9. 木の声が聞こえる庭
10. マザーズガーデン
パープルウォークまで回ったら、NAYA cafe で一息。
ランチの後は、ミラーボーダーから順に回りましょう!
古い納屋を大改造して2008年よりオープンしたNAYAcafeでは北海道の素材をできるだけ利用した軽食やスイーツなどが楽しめます。カフェ内でも雑貨を扱っていて、展示やイベントなどが開けるギャラリーもあります。
10:00〜17:00(ラストオーダー16:30)
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